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![]() 開口部(窓など)周囲の壁の四隅部分は、乾燥などによりコンクリートが収縮する時に力がかかりやすく、また、地震時にも力が集まりやすいという構造上の特徴があります。つまり、この部分は他に比べひび割れが発生しやすくなっています。そこで、ひび割れが生じやすい四隅に斜めの方向に補強筋を追加し、ひび割れに対する補強効果に努めています。 ![]() |
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![]() 建物全体の断熱効果を高めるため、建物の外部に面する部分を覆い尽くすかのように、屋上に約35mm、外壁に約25mm、最下階の床に約35mmの熱さの断熱材施工を実施します。断熱効果とともに結露対策としての効果も発揮。冷暖房効率を高め、省エネ対策にもなります。 ![]() |
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![]() 直射日光の影響が最も大きい最上階住戸に配慮して、最上階には断熱材(硬質ウレタンフォーム)を屋上のコンクリートの外側に約35mm敷き詰める外断熱方式を採用しました。加えて、天井は各階とも二重天井とし、空気層を設けることでより断熱効果を高めています。 ![]() |
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![]() 床や戸境壁などはコンクリートの内部に鉄筋を格子状にして二重に組み上げるダブル配筋を採用。シングル配筋よりもさらに優れた強度と耐久性を実現します。 ![]() |
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![]() コンクリート柱内の主筋を取り巻く帯筋には継ぎ目のない溶接閉鎖型筋を採用しました。強度が均一となるため、地震時にかかる力を分散させます。また、コンクリートの拘束力を高めるとともに、より耐久性の高い靭性に優れた構造を実現し、地震時などに主筋が折れ曲がることを低減します。 ![]() |
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![]() 外壁に面する住戸内の壁や天井には、外壁面から約450mm折り返して断熱材を施工。冷たい外気が住戸内の壁に伝わることを低減し、結露発生を抑えるよう配慮しています。 ![]() |
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![]() 防音性能・断熱性能に優れた複層ガラス採用により、結露も軽減します。 ![]() |
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![]() コンクリートの耐久性を維持するための指標に、日本建築学会のJASS5(鉄筋コンクリート工事標準仕様書)に定められた耐久設計基準強度があります。「セーリオ東加古川」では計画供用期間の級として、およそ65年は大規模補修が不要とされる〈標準〉を採用しました。 ![]() ![]() ※大規模補修不要予定期間:局部的軽微な補修を超える大規模な補修を必要とすることなく鉄筋腐食やコンクリートの重大な劣化が生じないことが予定できる期間。 |